お仏壇を安置する方角について

昔からお仏壇の向きには諸説ありますが、方角には吉凶はなく、昨今の住宅事情もあり、設置場所が制限されてしまうこともあると思います。
制限がある場合には次の点にご注意いただければお仏壇はどの方角に安置してもよいとされています。(一般的には北向きは避けて置くとされております。)
家族の方がお参りしやすい場所に置かれることが大切です。
(どうしても決められない場合には菩提寺に相談されてください。)

【ご注意点】
●直射日光に当たらない場所を選ぶ
●風通しのよい場所を選ぶ
●ジメジメしていない場所を選ぶ
●エアコンのかぜが直接当たらない場所を選ぶ
●水回りは避ける
●神棚と向かい合わせにしない




下に昔から言われいている諸説を記します。参考にされてください。

【西方浄土説(東面西座説)】

西方浄土(極楽浄土)の方向にある西に向かって拝めるように、仏壇を東向きに安置する考え方です。仏壇を通して西の方角の仏さまを拝むということになります。
阿弥陀如来をご本尊とする浄土真宗、浄土宗、天台宗の3つの宗派は仏壇を東向きに置くことが多いです



【南面北座説】

仏壇の背を北側にして、仏壇を安置する考え方です。仏壇に直射日光があたらず、風通しもよいので、家のなかで最適な仏壇の安置場所になります。また、釈迦が説法をするときに南向きに座っていたことから、仏壇の北向きはよくないと言われるようになったようです。曹洞宗・臨済宗等はこの説の場合が多いです。



【本山中心説】

仏壇の前に座って、拝む延長線上に宗派の総本山がある方向に安置する考え方です。仏壇を通して本山に正対して拝むということになります。真言宗はこの説の場合が多いです。


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