お盆のはなし4 迎え火、送り火の方法
2016年8月6日
迎え火は玄関口で苧殻(おがら)を焙烙皿(ほうろくざら:素焼きのお皿)で燃やし、
その火、煙を道しるべにご先祖様が帰ってこられます。(地域によってお墓で行う場合もあります)
送り火も迎え火と同じ場所で燃し、ご先祖様を見送ります。
苧殻(おがら)は麻の茎を乾燥させてもの(皮を剥ぎ取ったあとの芯の部分)です。
麻は古来より清浄な植物と考えられており、悪いものを家に迎えないという意味が込められています。
仏事・仏壇に関連するお役立ち情報をご紹介します。
2016年8月6日
迎え火は玄関口で苧殻(おがら)を焙烙皿(ほうろくざら:素焼きのお皿)で燃やし、
その火、煙を道しるべにご先祖様が帰ってこられます。(地域によってお墓で行う場合もあります)
送り火も迎え火と同じ場所で燃し、ご先祖様を見送ります。
苧殻(おがら)は麻の茎を乾燥させてもの(皮を剥ぎ取ったあとの芯の部分)です。
麻は古来より清浄な植物と考えられており、悪いものを家に迎えないという意味が込められています。